皆さんおはようございます☀️
スタッフの福里です^^
前回。ブログでも載せていたように、
冬だ椿だーっ!と季節が変わった事に
内心ワクワクしていた私。
なのですが!実はとあるママさんから
「ひょっとするとあの写真のお花は
椿じゃなくて山茶花かも…」
と言われ、Googleレンズの存在を
教えて頂き、調べてみたところ…
なんと椿ではなく山茶花でした!
冬に咲くあの見た目の花=椿
だと思い込んでいたのでまさかの衝撃。
とあるぽちっこのママさん、教えて
下さりありがとうございます
お陰様で福里は新しいことを1つ
知ることが出来ました♀️✨
そんな椿と山茶花の差は花の散り際
らしく…山茶花は花びらが散り、
椿はぽとりとお花が落ちる。
冬に花が咲く植物は寒さにも負けず、
個人的には強くて素敵だな。と思うの
ですが、椿の花が落ちる様子から、
連想できる事。それにより武士の間では
縁起が悪い植物なのだそうです。
話は少し変わりますが、武士という
言葉で思い出したのが、ぽちには
昔、武道をやってました!という
会員さんの声をよく聞きます
原田先生がされていた剣道はもちろん、
他にも空手(空手道)に柔道…
そして福里は高校の部活で弓道を
しておりました
高校時代から始めた弓道ですが、
これがかなり面白くて。
どのスポーツも共通するとは思いますが、
相手と競う、というよりも常に自分と
向き合い続けながら自分と競う事が
多かったので、《自分の課題を自分で
見つけながら改善できた瞬間の嬉しさ》
が未だにフラッシュバックします☺️
弓道に出会う前までは自分の課題が出る
=自分はまだまだダメだなぁ。と思って
落ち込む事も多かったのですが、弓道を
始めてからは、課題が見つかる▶︎改善点を
探す▶︎実践の繰り返しで。
弓道は1つの小さな動作が良い意味でも
悪い意味でもすぐに見たままに現れるので、
その結果に繋げる為の過程を辛いことは
あれど楽しめるようになりました。
同時に、弓道という競技がもっともっと
好きになっていきました
これは弓道に関わらず、学生生活から
今に至るまでずっと大切な感覚として
残っています。
たまにくる《自分は今この壁を乗り越え
られるのか》という不安も、この感覚が
ある事で落ち込んでもまた立ち上がる
までの立ち直りが心做しか早くなった
気がします
スクールではその瞬間をよく見かけます。
「原田先生!私の心が折れそうです…」
と言っていた方が、レッスンを通して
最後には楽しんでいたりして。
「最近は以前と違う可愛さがあって、
それも含めて今は前よりもずっと
[この子が]可愛いんです。」
という言葉を口にして。
真剣に我が子と向き合って悩みつつも、
それを含めて楽しんで犬さん育てを
楽しんでいるパパママを見ていると
私が弓道を通して経験したこととや
似た感覚なのかな、と感じます。
また、私は緊張で手足が震えるタイプで。
《精神統一》が鍵になる弓道において、
それが1番の不安でした。
大会では弓を引く直前、弦に指をかける
までは会場の広さや観客、先生や仲間に
見られているというプレッシャーから
大体膝や手がブルブルと震えていました。
ですが。
指を弦にかけてしまえば自然と心が整い、
自分のこと、そして目の前の事に集中
でき、それまでの震えがまるで嘘かの
ように収まるのです。
それを思い出した時、これまた犬さんたち
のトレーニングでも少し共通点があるなと
思いまして
トレーニング中、特にマテの練習中。
不安や不満等があり、今やりたくはない…
けど言われてるからやらなきゃ!と震え
ながらも頑張っていた子がいつの間にか
『よし』の解除の合図があるまで
集中していたり。
これは私が大会で緊張していたのと同じで
周りが気になって自分の気持ちが他を
向いていたのが、私なら的、犬さんなら
パパママに気持ちが向くようになった
からなのかな、と思いました
機会があればまた弓を
引いてみたいものです